最終更新日:2023年07月18日
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今回も、浜友のスィーさんと一緒に、聖地巡礼の旅に出ました。
白楽駅に着いたのは、昼の12時ちょうど。めっちゃ暑いです。
早速、白楽の六角橋商店街に向かいました。ここが、六角橋商店街のメインストリートです。つまり、「この町のメインストリートわずか数百」です!わずか数百メートルですね!!
商店街の一本奥の細い道に入ると、小さめの店がいくつも並んでます。コロナの影響もあるのか、空いてない店も多いです。ここが「バーが5,6軒」でしょうか。
「寂れた映画館」も探してみましたが、現在は、映画館は無くなっているみたいです。昔は、六角橋商店街にも映画館があったそうです。寂れた映画館も見たかった。
あまりにも暑いし、お腹も空いたので、わずか数百メートルのメインストリートで見つけた六角橋ホルモンという店に入って焼き肉ランチしました。ここ、美味しいです。聖地巡礼で訪問する方にお勧めです。
その後は、浜田省吾が通ってた神奈川大学へ移動です。白楽駅から徒歩15分くらいです。
辿り着きました。
肩にセーターとおろしたてのバスケットシューズの大学です!
髪をひるがえし駆け上がる校舎です!!
神奈川大学って、初めて行きましたが、かなり敷地がデカいんですね。正門はどこだ?と探しながら、かなり歩きました。
ちなみに、浜田省吾が通っていたのは、法学部です。
途中で大学の敷地内を通り抜けられそうな道があり、警備員の方に通って良いか聞いたら、校舎に入らなければ OK とのことでしたので、敷地内も歩いてみました。
たどり着いた反対側が東門。大学の地図を見ると、東門を出て右に曲がり少し進むと正門とありました。
やっと正門に辿り着きました。ここがまさに、「遠くへー1973年・春・20才」とか「キャンパスの冬」の舞台です。
ここでも警備員の方に話しかけてみると、今度はやけに人懐っこい人で、「大好きな歌手がこの大学に通っていて見にきた」と伝えると、昔のことをいろいろ教えてくれました。
警備員の方に聞いてみると、校内には並木道と言えるところはないとのことでした。ということは、学校の外なのかも知れませんね。門の外のすぐとありには、並木道っぽいところはありました。この辺りを喜び勇んで歩いていたのでしょうか。
先ほどの東門から学校を見ると、どうもこっちが正門っぽいよなと思ってたのですが、やはり昔は、今の東門が正門だったとのことです。なるほど、ここを浜田省吾は歩いたんですね。
現在、3号館があるところは、昔は校舎がなく空き地になってたとのことです。そして旧正門のそば。ということは、恐らくこのあたりで、
「紺と銀色の盾の前で、空を仰いで祈り続けてた」
のかも知れません。
神奈川大学でも、1973年ごろは、学生運動が盛んだったみたいです。
浜田省吾が大学時代に下宿していた宿の写真も、インターネットで見つけていたのですが、白楽一帯から探し出すのはちょっと無理かなと思っていました。
東白楽駅から帰ろうと思い、今の正門から駅に向かって歩いていたら右手に、あれ?と思える建物を発見。細長い建物ですぐ横にコンクリートの階段。え、これって!と思い写真を見てみたら、正にその下宿先でした。
壁の色が変わっているので、気づいたのはラッキーでした。
一階に住んでいたのか、二階に住んでいたのか。
このアパートの部屋は、全部で4部屋です。これらのどこに住んでいたのかワクワクしながら、全ての部屋の扉を見てまわりました。
学校にも行かず、アルバイトしていた頃に作ったあの「二人の夏」は、この部屋で作ったのでしょうかね。
今の正門から10メートルくらいしか離れていないところです。大学から、かなり近いところに住んでいたのですね。
神奈川に出てきてすぐは、お姉さんの家で居候していたそうです。その後、このアパートに住んだとのことです。
場所は変わって、白楽駅から2つ隣の駅、菊名です。
ここは、浜田省吾の奥さんであるカヨコさんと出会った場所です。
愛奴でドラムを叩いていた20歳頃、駅で傘がなくて困っている彼女に「入りませんか」と声を掛けたのがきっかけ。彼女は普段なら断っていたけど、たまたま風邪をひいて会社を早退していたため、「じゃ、お願いします」ってことになった。
浜田省吾辞典
菊名駅は東口がメインなので、出会ったのも東口だとは思うのですが、念のために西口も見ておきました。
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