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2020年 AWS AWS Solutions Architect - Associate CDN キャッシュ クラウド コンピューター 技術一般 認定資格

AWS を学ぶ(18)CloudFront を使ってみる

AWS を学んでみようということで、今回は、CloudFront についてです。CloudFront がどういうものかについては、AWS を学ぶ(8)で調べましたので、今回は実際に使ってみるというところにフォーカスしています。

この記事は、日本語で作成し、機械翻訳で外国語に訳しています。

AWS を学んでみる(8)CloudFront ってなんだろうで、CloudFront について調べてみましたが、今回は、CloudFront を実際に使ってみました。

今回の動作確認では、以下のようなイメージで、構成を作ってみます。

(1) の部分が、Web サーバーと ELB、(2) の部分が CloudFront です。

CloudFront を使ってみる

事前準備

まず、(1) の部分を作っていきます。

VPC やサブネットについては、AWS を学ぶ(1)VPC を理解するAWS を学ぶ(2)VPC を作ってみようで説明しています。

EC2 でのインスタンスの起動については、AWS を学ぶ(4)EC2 を理解するAWS を学ぶ(6)EC2 を使ってみようで説明しています。

EC2 上に、Web サーバーを起動させます。インターネットからアクセスできるように、パブリックサブネットに起動させて下さい。

Web サーバーのグローバルアドレスを確認し、ブラウザーに入力して下さい。

Web サーバーのコンテンツが表示されましたね。

次に、ELB を起動させます。

ELB の起動と設定については、AWS を学んでみる(9)ELB を使ってみようで説明しています。

今回は ALB を使ってみます。ターゲットを、ES2 上の Web サーバーで指定しておきます。

ターゲットのステータスが Healthy になりました。

ELB のDNS 名を確認し、それをブラウザーに入力してアクセスします。

Web サーバーのコンテンツが表示されましたね。ELB 経由で Web サーバーへのアクセスも成功です。

CloudFront の起動と設定

AWS 管理コンソールの検索テキストボックスに CloudFront と入力し、CloudFront を選択します。

CloudFront の管理コンソールが表示されます。

「Create Distribution」をクリックします。

今回試したいのは、Web サーバーのコンテンツキャッシュです。上の「Web」の方の「Get Started」をクリックします。

Create Distribution の画面が表示されます。

Origin Settings の中の「Origin Distribution Name」のテキストボックスをクリックし、プルダウンメニューを表示させます。

その中に、先ほどの事前準備で作成した ELB が表示されていますので、それを選択します。

これ以外の設定は、今回は特に変更しません。

画面下部の「Create Distribution」をクリックします。

CloudFront Distributions の画面に戻ります。

Statusのところが、「In Progress」になっているはずです。導入が完了するまでに、10 分くらいかかります。

Status が「Deployed」になりました。これで CloudFront の導入が完了です。

導入が完了した Distribution の「ID」をクリックして、詳細を表示させます。

「Domain Name」の箇所に表示されているのが、CloudFront を使う時のアクセス先になります。

CloudFront のドメイン名を、ブラウザーに入力してアクセスしてみます。

Web サーバーやELB経由の時と同じコンテンツが表示されましたね。

この教材を使って勉強してます。

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